厚生労働省の「平成18年度女性雇用管理基本調査」によると、男性の育児休業の取得率は0.57%なのだそうです。
1%にも満たないわけですが、では何故その1%未満の取得者になったかについて書いてみたいと思います。
妊娠発覚
妻が妊娠したのがわかったのは昨年の3月でした。
私は娘も3歳だし、そろそろ次の子ができても良いかな?と思っていた私は歓迎していたのですが、
妻はそうではなかったのです。
理由はいくつかありました。
・赤ちゃんが産まれて育児休業を取れば、「両親とも働いていて保育に欠ける」という要件を満たさなくなるので、娘は保育所を退所することになります。産まれてくる赤ちゃんと娘の両方を面倒を見るのは無理だと妻は考えていたこと。
・妻自身、娘の育児も仕事もと無理をしてしまい、抑うつ状態になってしまい、育児よりも仕事の方が気が楽と考えていること。
・育児休業を取ると娘の育児休業に続いて再度仕事に穴を開けることになるし、昇進の遅れにもつながること。
とはいえ、授かった新しい命です。無事に産まれて来て欲しいという気持ちは妻も私も変わりません。
どうするか考えました。そのときは2つの案がありました。
・産後休暇明け直後から入所できる保育所もあります。そこに預けるのはひとつの方法です。娘も保育所を辞めなくてすみます。
・妻が育児休業を取るのが難しければ、私が取るという方法もあります。
知人でも最初の子どもは育児休業を取ったが2人目の子どもは産休明け直後から保育所という例はあったので、検討したのですが、ずっと仕事で一緒にいられないのであればせめて1歳くらいまでは親と一緒に過ごさせたいというのが妻と私の結論でした。
そうすると、残る方法はひとつでした。
私が育児休業を取ればいいんだ。
とはいえ、男性の育児休業というのもなかなか難しそうだなというのも正直な気持ちです。
しかし娘が産まれた時期に、私の勤務先でも短期間ではあるものの育児休業を取った男性がいて、「男性でも育児休業を取る人がいるんだなー」と思ったことを思い出しました。
まだ安定期にも入っていないからどうなるかはわからないけれども、もし無事に産まれたら自分が育児休業を取ればいいから。
そう言って、不安そうな妻に安心してもらいました。
上司には安定期に入ってから相談すればいいだろうと考えながら、そのときは、無事に安定期を迎えて欲しいと願いました。
(続く)
2008年1月14日月曜日
何故育児休業を取ることにしたのか。〜男の育児休業への道(1)〜
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